2024年10月の衆院選に続き、今回2025年7月の参院選でも惜敗を喫した。もう「捲土重来」の言葉も虚しい。
堅実な議論を重ね、誠実に実行してきた公明党の姿勢を理解してもらえなかった「やると言ったら、やり切る」姿勢も通らなかった。
選挙区で4議席、比例代表で4議席と改選14議席から8議まで落としてしまった。
驚くことに、極右ポピュリズムの参政党が、比例代表で7議席を獲得し大躍進した。実に不気味である。
6月の東京都議選では3議席しかなかった参政党が、7月参院選では東京選挙区で68万票も取って、第2位まで躍り出てしまった。
ナチがなぜ台頭したか?それは選挙によってだったことを忘れてはならない。世界中が右傾化し排斥主義があたりまえになった。
始まりは英国のBrexitだった。それに独のAfD、仏の「国民連合」さらにオランダの自由党PVV、オーストリア自由党FPÖである。そして米国のトランプ政権そのものが極右で排斥主義なのです。
最近ではヨーロッパ各国の右派政党が集会が開かれたそうだ
「トランプ政権に続き変化を!」と訴えるまでになっている。
新型コロナが収束を待っていたかのように、右傾化し排斥主義が世界に台頭してきた。実は、日本も同調するかのように参政党が大躍進した。
もう一度、民主主義の原点に還り、平等・人権・自由・平和が、「人の幸せのためにある」政治かどうか考え直す必要がある。

時代は混迷を深めて来た。決してイデオロギーのためではなく、平和で戦争をさせない、庶民のための政治に還ってもらいたい。