Japanism 最後の将軍・峠・敗者の美学 司馬遼太郎の「最後の将軍」と「峠とうげ」を読んだ。以前「 高貴なる敗北者」を投稿した。その敗北者の系譜とでも言えるものです。「最後の将軍」の主人公は第15代将軍の将軍”徳川慶喜よしのぶ”である。「峠」の主人公は越後・長岡藩の"河井継之助つぎのすけ”である。いずれも、幕末期に「敗者の美学」を体現した者で、分かっていながらも、やむを得ず敗者の道を選んだ者たちである。司馬遼太郎は「最後の将軍」の”あとが... 2026.01.06 Japanism