北海道の秋の紅葉はきれいです。素直にきれいだと言えばそれまでですが、少し婉曲た言い方をすると、カエデ類が多い二次林または人工林の方が美しい。
だから紅葉を見たけりゃ公園や拓けた林に行くべきでしょう。
公園や人工林など人手が加わった場所の方が紅葉は美しいです。以上、恵庭のルルマップ散策路、10月19日支笏湖をドライブして撮った写真でした。最後に札幌の街なかの写真を1枚追加しました。
ナナカマドと言えば高山や高原に行かないと見られないと思っていたが、ここ北海道では公園のあちこちにナナカマドが植えられている。街路樹にも使われていいてなかなか美しい。

8月下旬にナナカマドの実は、まだ黄色いが少し色づき始めます。
9月下旬には実が色づきはじめ、人目をさそうようになる。それが10月に入ると葉も紅葉し始めます。
更に、紅葉が進み10月下旬になると、真っ赤な紅葉と実が見られます。これからは葉が落ちて実だけ残ります。
ナナカマドは、北海道の秋の風物誌といっていいのではないかと思います。長い間、秋の季節を楽しませてくれます。

「ナナカマド」と「白樺」と「青い空」のコントラストは、何とも晴れ晴れとした風情です。情緒が豊でない人でも、この風景に感動しない人はいないでしょう。
でも、毎年当たり前のように見ている北海道の人々には、感動を呼ぶ風景ではなくなるのかも知れません。当たり前な風景になる前に、感動を書き残しておこうと思います。
9月28日上空に、ガンがV字編隊で飛行するを見つけたときは嬉しかった。北海道に来たから見れる秋の「雁の渡り」です。


ここ北海道の恵庭では、ガンはさらに南下する中継地のような所です。最終的に宮城の伊豆沼や蕪栗沼まで行くのでしょうか?


10月に入ると、自宅の窓からもガンのV字編隊が見られるようになりました。そして夕暮れ時も

ガァガァと鳴きながら上空を通り過ぎてゆきました。
ガンだけではありません。白鳥もV字編隊を組んで、通り過ぎて行きます。

最近、ガンに遅れて白鳥の渡りが増えてきたように思われます。
夜明けと夕暮れの雁行ショーが楽しみになり、窓際に双眼鏡を置いて楽しむようになりました。今朝も白鳥がやってきました。


ウトナイ湖あたりでは、ガンや白鳥が見える頃でしょうか?
電話で聞いてみると「もうだいぶ来ていますよ。11月ころまで見られると思います。」とのことでした。
昔は、全国で雁の渡りが見られたそうです。森鴎外の小説「雁」にもあるように、上野の不忍池にも雁がきていました。
日本では、雁が食用で乱獲されて、雁が少なくなってしまった。だから、北の育ちでない者にとって雁の渡りは珍しいのです。
11月には秋の渡りは終わるようです。次は春の渡りが楽しみです。果たして、またこの上空を通過してくれるでしょうか?
恵庭に移住してよく訊かれることがあります。
「なぜ恵庭に?」「親戚か知人でもおられるの?」「なぜ寒い北海道に来たの?」と尋ねられる。
答えるのが面倒なので「それは秘密です」と言って話を逸らすことにしてます。くどくどと「老年に至る」我説を話すのは面倒ですからね。
引っ越しの挨拶状を出した友人からのLineトークを紹介します。
便利な東京から北海道へと何故に疑問がわきます。心境を聞かせてください。
新たな挑戦ですね。人生 日々新た。ダラダラ行きてると老けますよ。老人が東京で住むのは最悪ですね。これからは心血注いでみたいことに挑みます。
了解しました。私もいろいろなことにチャレンジします。
チャレンジなんてもんじゃなく、心血注ぐようなものを手にすることでしょう。
了解。
老人になるってことは実は、幸せなことだと思ってます。
あとはお金が伴わなければなりません。
金はなんとかするんですね。死んだとき、持っててもしょうがないものは生きているうちに処分すれば、大きな金が生まれますよ。
同感です。
サ高住(サービス付き高齢者住宅)暮しとなって、住む場所も生活環境も一変しました。サ高住暮らしで変わったことは?
一つは食事です。サ高住では食堂で食事を出してくれます。ここで食事することが、生存確認につながるそうで、日に一回は食事を摂ってほしいとのことです。
給食みたいな食事が口に合うか心配だったのですが、今のところ完食してるからさほど不味くありません。
ひとり分の食事を、自分で作るのが面倒で、夕食は食堂で摂るようになりました。問題はpm5~6時で早すぎること。晩酌出来ないことです。お陰で晩酌の癖がなくなって、ちょっと健康になった気がします。
サ高住には大浴場があるので自宅の狭い風呂は使っていません。風呂好きではないが、温泉みたいな風呂が気に入っています。
北海道の環境は住んでみると、よく分るような気がします。
北海道には鎮守の森もなく里山の風景もありません。
どこか日本離れした景色が気に入ってます。湿っぽいところがなく、晴れた日の夕日は格別であります。

旅行では長逗留でもしないと、簡単に見られない景色を目にします。それだけでも価値があると思ってしまいます。
北海道生まれの人にはその価値が分からないでしょうね。東京から来るからその価値が分かります。
近寄っても逃げない。北海道の鳥は人に擦れていないようです。
帰り道、思わず口ずさんで出てきた歌がある。♪冬が来る前に…
https://www.youtube.com/watch?v=6Mx2LhJAMpc&list=RD6Mx2LhJAMpc&start_radio=1
若くなった気分で、鼻歌交じりで漁川の土手を自転車で駆けた。
終の棲家になるかどうか分かりませんが、移住して気に入っているから暫くここに住むことになるでしょう。
何歳になっても、新しい何かに挑戦する人は、若々しくいきていける。
いよいよ若々しく、広宣流布と人生の最高峰へ、お互いに、楽しく粘り強く挑み続けて、勝っていこう。
恵庭に住んで分る印象を書き続けます。恵み野駅から自転車で15分くらいの所に「ルルマップ自然公園ふれらんど」があります。
パークゴルフ場、多目的広場、フォレスト・アドベンチャー公園、ソフトクリーム工房などがある多目的公園です。芝生がきれいで広々とした公園です。
バードウォッチできる場所はないかと、ルルマップ川散策路を訪ねてみました。
ルルマップはアイヌ語で「魚の集まるわきつぼ」だそうで、比較的明るい谷筋に沿った散策路です。
この散策路は長くて、途中で疲れてしまって、端から端まで行かずに引き上げてしまいました。次回は気合い入れて完歩します。
小さなルルマップ川があって、道もよく整備されてるので野鳥を観るには良いコースです。バードウォッチ場所の一つです。
恵庭市には自然公園がいくつもありますが人が係わって出来た里山ではありません。NHK番組の里山のフレーズ「里山、それは人と生きものが共に暮らす自然。いのち響きあう美しい世界」の自然は北海道には無いようです。
大自然の一角に人が暮らしてるような北海道です。9月中旬、札幌ドームの敷地内でもクマが出るほど自然は隣合わせなのです。