榎本武揚

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道南の旅 その2(森、函館)

何でもそうだが、初めて訪れた場所は想い出深いものです。それは年老いても同じこと、今回の道南の旅も印象深い旅になりました。森町もりまちは北海道で唯一 マチといいます。通常は○×チョウと言いますが、ゴロが悪いのかモリチョウとは言いません。戊辰ぼしんの役最後の函館戦争(1868年~1869年)はここから始まりました。江戸無血開城のとき、勝海舟の説得にも拘わらず、榎本武揚はとうとう聞き入れず、品川沖を旗艦...
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蝦夷から北海道へ

蝦夷が北海道となったのは明治に入ってのことだが、蝦夷県でも北海県でもなく、北海”道”と命名されたには訳があるように思います。自説ながら県より道は広大で、行政上重要だと思ってる。幕末は尊王攘夷の只中にあって、禁門の変を呼び、長州征伐に及び、日本は明日をも知れぬ混乱期にありました。その頃、坂本竜馬は勝麟太郎に相談して蝦夷開発のため軍艦を都合してもらおうとしていた。龍馬も夢見た蝦夷地開発。しかし当時の幕...