2015年大誓堂落成した直後は1年に4回も誓願勤行会に出席したこともあった。それは東京・目黒に住んでいた頃のことで、北海道に移住してからは簡単に行けなくなり 年一回になってしまった。
2023年11月の誓願勤行会では、先生逝去の6日後で池田先生の逝去に際して思い詰めて参加しました。でも何か吹っ切れたような気になり、元気になりました。
2024年5月の誓願勤行会に参加では、奇しくも創価学会安置の御本尊が認められた5月19日の前日の縁深き日でした。

そして今年は、自分の誕生日6日前でした。喜寿を迎えた報告の勤行会になりました。
北海道の遠方から、毎年誓願勤行会に参加させて頂き、毎回が記念すべき勤行会になっています。
心の師・池田先生が広布を誓い祈った同じ御本尊(創価学会常住)の前で、報恩と感謝の題目を挙させて頂くことができまいた。
信心は、遠い近いに関係ないと言われますが、むしろと遠いからこそ意義ある誓願勤行会になったように思っています。
佐渡の地から身延に在った大聖人のもとへ訪ねていかれた阿仏坊も、遠いからこその信心だったのでしょう。
桜の開花はまだでしたが、それでも早咲きの桜が学会本部の会館を彩っていました。急に暖かくなって桜開花も間近だ。
学会本部に遠い北海道から行く誓願勤行会への参加は日帰りでなく、旅程が長くなります。だからこそ、それだけ意味ある誓願の勤行会になっています。