Silver

2022年、新年を迎える。

母は、何度も重篤な状態を繰り返しましたが、幸い新年を迎えることができました。「命と申すものは一身の珍宝なり、一日もこれを延のぶれば千万両の金こがねにも過ぎたり」と感謝の限りであります。しかし年賀状を書く気になれず、母の入院先に毎日のように通っております。その上、コロナ禍は鬱懐うっかいした気持ちにさせます。毎年馬鹿騒ぎになる渋谷のカウントダウンも今年はネオンの明かりを落して自粛したそうです。新たな年...
Corona

同調圧力

「同調圧力の正体」といった面白い本があった。政治でも、会社でも、学校でも、芸能界でさえも「ムラ社会」という閉ざされた集団組織というものがあって、日本では自然発生的に、情によって繋がれた組織が生まれるというのであります。同書の受け売りで少しメモってみた。少し主観を交えて、その内容を以下の通り紹介します。離脱を許さない圧力釜のような組織は窮屈で、同質情意が生まれ忖度そんたくが生まれる。コンテキスト(背...
Bird Watching

レスパイト旅行(第3弾)で伊豆沼へ

レスパイトrespiteとは介護者の一時休息です。今回オフクロが入院中に東北”くりこま高原”近くの伊豆沼へ1泊2日で行ってきました。関東にまで南下しないガン・ハクチョウ類は、東北の伊豆沼止まりで冬を越します。伊豆沼はガンの塒(ねぐら)になっていて夕刻ガンが集まってきます。ガンは編隊をなして飛び、塒入りするとき、まるで落ちるように着水します。これを落雁らくがんといいます。薄暗い中、次から次へと落雁し...
SOKA

絵画館前のイチョウ

たまたま絵画館前のイチョウ並木の前を通りかかった。少し日は傾いていたが晴天の気持ちいい日和ひよりだった。先生の「四季の励まし」(聖教新聞11月14日掲載)に掲載された写真を思い出しながら撮った。少し日が経ってイチョウの色づきも濃くなっていた。四季の励まし広布の志こころざしの人は「福運の勝者」にこうあった。「志ざし」には目に見えないが、「志ざし」の力によって、勝利の方向へ、幸福の方向へ向けていくこと...
Japanism

命名は幕末から明治維新に変わった

江戸幕末期の頃「名は体を表す」と云ってた。その本当の意味は 身分・肩書を示すことから来ていた。即ち、社会的な支配と序列を決めるためのものでした。武士も百姓も町人もそれを常識として暮らし、何の疑問も抱いだかなかったのであります。武士は擬似的な官名を使い、例えば播磨守はりまのかみ、玄蕃頭げんばのかみ、上総介かずさのすけなどと名乗っていました。どのくらい偉いのか名前で分かるようななっていたものです。与力...