最高の人生

この記事は3年以上前に投稿された古いものです。

今日(2016.10.13)の聖教新聞に掲載された「SGI会長 随筆 永遠なれ創価の大城 12」記事を読んで感動しました。

  • 理念なき政治
  • 労働なき富
  • 良心なき娯楽
  • 人格なき知識
  • 道徳なき商業
  • 人間性なき科学
  • 献身なき祈り

不思議にも、今日の連載『新・人間革命』源流35 に、ガンジーの「七つの罪」と題した碑が紹介されていました。

それは、右のような7つの戒めとのことで、一つ一つ意味は深く、よく判ります。

池田先生の願いは、人類の宿命転換であり、民衆救済です。

それに続く、僕たちも小さな自己の宿命に翻弄されることから離れて、池田先生に弟子として続き「地湧の誓願に生きる」ことができれば、最高の人生だと思っているのです。

soka_no_daijoどんな不幸も、どんな宿命も勝ち越えていける勇気が、智慧が、希望が限りなく湧いてくる。
(中略)
永遠の生命観に立って「生老病死」の苦悩を打開し、「立正安国」の平和世界を築きゆく人類に宿命転換の鍵が、御書に明かされている。
大聖人は、「実に己心と仏心と一心なりと悟れば臨終をわる可き悪業も有らず生死に留まる可き妄念も有らず」(三世諸仏総勘文教相廃立 P.569)とも仰せである。
要するに自分の心と仏の心が一体であると悟り切れば、臨終を妨げる悪業にも負けないのだ。
苦悩の人びとを救わずにはおくものかという仏と同じ誓に立ち、「人間革命」即「広宣流布」の大願に生き抜いていく。
この我が一念の変革から、厳しき現実も一つ一つ変えていけるのだ。
(中略)
信心を始た時は、それぞれの苦悩を打開しようと願ってのスタートでした。だが、弘教や励ましに歩く中で、信心の喜びを覚え使命を自覚して、誓いに生きる最極の充実感を知る。

これこそ人生の大目的です。このような人生こそが、最高の人生でしょう。誰が見ていようがいなかろうが最高の人生でしょう。

 

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