〝与生〟を発揮して参りま~~~す。

この記事は3年以上前に投稿された古いものです。

今日(2014.12.11)の聖教新聞、『新・人間革命』広宣譜21に、モリパパを激励する指導が載っていました。

かつては、定年後の生活を〝余生〟ととらえる人が多かった。しかし、これからは、長年培ってきた力をもって、地域に、希望を、活力を与える〝与生〟であらねばならない。

仏法即社会であり、地域広布即地域貢献である。一人ひとりが、地域のため、人びとのために、何ができるかを考え、果敢に貢献の行動を起こしていくなかに、幸せの拡大があり、広宣流布の建設もあるのだ。

日蓮大聖人は仰せである。

「一切衆生の異の苦を受くるは悉く是れ日蓮一人の苦なるべし」(御書七五八㌻)

人びとが苦しむ問題があれば、それをわが苦ととらえ、その解決のために奮闘していくのが、仏法者の生き方といえる。

壮年が、その使命を自覚し、地域建設の中核となり、推進力となっていってこそ、わが地域の建設も、繁栄も、勝利もある。

ではでは、意を強くして、〝与生〟を発揮して参りま~~~す。