9月15日は第二目黒の日です。目黒宝寿会の日ともなってます。
1992年(H.4年)9月15日pm.3時ころ、池田先生と奥様が神奈川指導から学会本部への帰途、7月に落成したばかりの目黒平和会館を訪問してくださいました。
前日14日には聖教新聞1面トップで、目黒国際文化会館建設のニュースが大きく報道されたばかり、連続の大激励となりました。
ご訪問の時は、宝寿会の会合が終わった直後であり、また東山支部、山手支部の支部総会の打ち合わせなどで、100名以上の方が会館に居合わせました。突然の先生・奥様のご来館に大歓喜に湧きました。
先生は、ロビーで宝寿会の方に「いい顔してるね」と暖かく声をかけられ、その後、全員と厳粛に勤行。終了後に懇談的に指導。目黒平和会館への車中で詠まれたお歌三首を紹介してくださいました。
思い出の
歴史も多き
目黒にて
恩師もほほえむ
宝石城かな
常楽の
友を迎えむ
恩師まで
嬉しく にぎわう
目黒城かな
新しき
世紀の人をば
つくらむと
行学 楽しく
不滅の城かな
平成4年9月15日
さらに、「目黒は私の新婚時代にお世話になったところだから」「私は人の10倍行動している。1日を1ヶ月の思いで戦ってきた」と心情を話されて、「題目を朗々と」「近隣と仲良い付き合いを」「新しい友人をどんどん作っていきなさい」とご指導。
また『「妙法のため」「人のため」「仏勅の学会のため」に行動し、心を尽くし。朗々と唱題しゆく仏子が、不幸になるはづがない。最後には、必ずだれよりも幸福な所願満足の人生となり、「永遠の幸福境涯」を得ていくことは間違いない。』と真心の激励を頂きました。
わずか1時間弱のご滞在でしたが、目黒に絶対勝利の「師弟の魂魄」をとどめる歴史的なご訪問となりました。
この意義を留めて9月15日を「第二目黒の日」「目黒宝寿会の日」と制定しました。
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64才の池田先生です。映像に懐かしいあの顔この顔、目黒草創のメンバーの顔ぶれがお揃いです。長谷川一明(故人)さんが真ん中に写ってます。お元気だった頃のご様子が偲ばれます。