この記事は3年以上前に投稿された古いものです。
早朝、新聞配達をしながら新聞の「法性の空に自在にとびゆく」(大白牛車御消息 p.1584)が目に飛び込んできた。
今朝の空は曇り空だが、空は毎日変わる。そして空は見えているようで、空は見えていない。それは、空には何もないからだ。
常勝の空を高らかに歌って、勝利の歴史を刻んだ、若かりし頃。
勝利こそ、自由の、自在の扉を開くKeyです。
「生きるも地獄、死ぬも地獄」という言葉がある一方で、その正反対の「生も歓喜、死も歓喜」という命の境涯があります。
所詮、「法性の空」を信じられるかどうかで、命の境涯が決まります。空には何もないのではありません。法性の空は命の境涯です。
もし日蓮大聖人が現代にいたら、大白牛車ではなく、きっと大空に飛ぶジャンボジェットと言ったでしょう。大勢の人を載せて、天空を自由に駆け、世界中を巡るジャンボジェットは大白牛車です。
では、ジャンボジェットに載って、ハワイまでどうぞ…