ブログを書くことは、脳の活性化に有用

この記事は3年以上前に投稿された古いものです。

ブログを書くとはどういうことか?少々考えてみた。
同好会や勉強会のようなブログはある目的があって書かれていますが、このブログのように、特に目的を持たないで書かれているブログも世の中には多いのです。ブログの殆どは備忘録であり、それがどんな目的のものでも構いません。

Blog sign button on keyboard with soft focus

ここで紹介するのは「ちょっと気になる」程度の知的好奇心を満たすために、ブログを書くことは、脳の活性化に有用だということです。

「気になる程度の好奇心」を逃さないことです。それは、自分の知的レベルを挙げ、感性を昂めることに繋がるからです。脳を活性化させます。
いつも手元にメモを置き、ふっと気が付いたこと、テレビや新聞で気になったことを、メモる習慣をつけておきます。
忘れっぽくなってきた自分の脳には、常にメモをとる習慣が身につくと、脳は楽になり、知的健康の促進にもなります。

google1今では、自宅に居ながらにして、Webサイトで検索して、殆どのことが調べられるようになりました。
メモからWeb検索で調べ、更に興味が湧けば、次は書籍を探します。書籍探しもAmazonなどで検索できます。そして書評を見て本を選び、読書へと進みます。

一日たった数分の読書習慣でさえ脳は劇的に変わるといいます。本を読む習慣は大切で乱読/多読でも「読み方」は身につきます。

こうして脳は新しいことに興味津々でフル回転です。こうなると整理したくなります。ノートにメモを書き散らしておきます。
そして、まとめるため、整理するためにブログを書くことになるのです。ブログは公開されるのでいい加減なことは書けません。だから緊張感があり、知的作業は絶好調となります。一つ書き終えると達成感が沸いてきます。

書くことは、読むことと以上に、脳に刺激的です。さぁ!
年をとったら「知的冒険の旅」にでましょう。声を震わせ、声を詰らせるような、感動に巡り合えるかも知れませんよ。

ブログを書けば書くほど、結晶性知能もあがります。知的感性もあがります。何よりも人生を深く楽しめます。