週に一度、野鳥公園のボランティアに通ってトリカメ(鳥とカメラ)修行をしています。野鳥観察もさることながら、撮影も修行のひとつです。そこでちょっと自慢話を書きたくなって投稿します。
野鳥写真の撮り方 (BIRDER SPECIAL) をみて、野鳥写真は野鳥観察の知識がないと良い写真撮影が撮れないものと思いました。
でも初心者には初心者なりの自慢話しがありそれを書きます。
先ずは鳥を撮るカメラの紹介をします。
ボディーは、
Lumix GX7 Mark3
レンズは、
Lumix G VARIO 100-300mm / F4.0-5.6 II / POWER O.I.S.
H-FSA100300
まずボディ、レンズ単体の特徴を書いて次にセットでの特徴を書きます。
Lumix GX7 Mark3はチルト可動式ファインダーが付いたモデルです。今のところこの機種以外にチルト可動式ファインダーが付いたカメラはありません。(Mark2で廃止されMark3で復活されました。)
このチルトファインダーなら、這いつくばらなくてもローアングルで撮影できます。
傾斜型(アングルタイプ)のフィールド・スコープと同じです。高い場所の鳥などを観察する場合や天体を観測するときに、無理な姿勢をとる必要がありません。
チルトファインダーがなかったら長い間手持ちができません。鳥が良いポーズになってくれるまで、ジッと狙い構え続けられません。それにこの構えは意外に安定しています。
(バリアングル液晶での撮影は、明るい屋外では殆ど役に立ちません。)
Lumix G VARIO 100-300mm /F4.0-5.6 II/ POWER O.I.S にはレンズ手ブレ補正POWER O.I.Sが付いてます。
ボディとレンズを連動させた手ブレ補正「Dual I.S.」は強力です。これをOFFにしてみたら手持ちではブレて小鳥を上手く撮れませんでした。腕力がなくなってくると長時間カメラを構えられなくなります。シャッタースピードを速くできない日暮れや曇天では、手ブレ補正は威力を発揮します。
マイクロフォーサーズの100~300㍉ズームレンズですから、35㍉フルサイズに換算すれば、200~600㍉レンズに相当します。
野鳥を撮るなら800㍉がほしいところで焦点距離が足りません。そこで、カメラ側のEXテレコンを使います。記録画素数をMに設定すると ✕1.4倍に拡大できます。
これで840㍉相当の超望遠レンズとなります。実際に撮影して画質は落ちませんでした。素晴らしい!
常時EXテレコンを入れたまま280~840㍉のレンズとして使っています。
もしフルサイズならこんな大きさになってしまいます。(;_;)
オートフォーカス(AF)はAFSで撮っています。AFターゲットは中央1点AFの最小にセット(スポットでは撮りません)。梢の奥にいる鳥や木の葉など邪魔するものを避けるには良いようです。
小さな野鳥が留まっている木で、コントラストがある木肌で焦点を合わせ、焦点距離を固定したあと、その枝をたどって鳥が入る構図になったら撮ります。(これ、どなたでもやってることでしょうね。)
ボケの具合を意識しますので、モードは基本A(絞り優先)で撮っています。ミラーレスだとF値を絞ってボケ具合を確認できます。ここまでくれば余裕がある証拠ですね。
最後は構図です。どうしても最初の頃は焦点ばかり気になって、野鳥の場所など気にするゆとりはなかったのですが、最近こんなことを意識して撮るようになりました。
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- 鳥がなるべく横向くまで待ってます。
- 鳥の目に焦点を合わせます。(このままだと日の丸構図)
- 鳥が向いている先を空けて(2/3程度)構図をとります。
- (まだ技術がないのですが)4K連写かプリ連写で撮りたい。
ISO感度は上限Limitを12800にしてありますが、通常は200~800で撮っています。
シャッタースピードは憶えなきゃダメ。
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- 1/15~1/40=躍動する羽ばたく軌跡が映る
- 1/125~1/250=標準、留まっている鳥の動きを止める
- 1/800~1/2500=飛ぶ鳥の翼の動きを止める
- 1/8000=水しぶきが止まる
野鳥公園のフォトコンテストがあるそうで、この写真を出展することにしました。構図が悪いけどお気に入りの写真です。
毎週、トリカメ修行をします。そのうち素晴らしい写真が撮れたら、コンクールへ出展応募したいと思っています。
(今週は台風19号で野鳥公園へ行けません。残念だな~。)