北海道で初めての冬は寒くて、東京に一時帰還しています。
零下の世界から東京に来てみると、随分温かく感じます。住み慣れた東京が避寒地になりました。
ビルだらけの都会は気に入らないが、東京の冬はよく晴れて暖かくて、避寒地には持って来いです。
1,2時間なら外で散歩しても苦にならない。冬だけなら東京もいいもんだと思った。
北からの渡り鳥も東京に来てるだろうかと、近くの目黒川や駒場野公園や東大構内を散策してみた。冬の野鳥はいつも通り来ていた。
駒場野公園へ行ってみると、珍しくオナガが来ていた。オナガは10羽ほど群れをなして木々を間を飛んでいた。
ツグミも来ていたが用心深く枝の上で、まだ地上に降りてこない。
駒場東大前の一二郎池にも足を伸ばした。マガモは少なかった。
カルガモは元気に泳ぎ回っていた。
北海道ではこの時期、なかなか野鳥を見ることが少なくなったが東京では近くで野鳥をたくさん見られる。
移住はじめての冬、野鳥と同じように避寒で東京に来ています。