自身の個人的なことだが、実にショックな事があった。これが老化というものか?と怖くなってしまいました。
先月(2017.10.24)の太陽会でのことだ、いつものようにSTB(Set Top Box)の操作で、VOD(Video On Demand)を視聴するとき、最後に決定ボタンを押すのですが、何故か電源ボタンを押してしまった。
何ということだ、会場モニターが一瞬、真っ黒に、慌てて操作しなおした。
会場から文句は出なかったが、自分でも何をどうしたのか?…分からなかった。
そして今月(2017.11.28)も太陽会でのこと。
今回はSTB操作で、”ああ感激の同志あり”を選曲するところ、信州の歌を選曲してしまった。
会場の人は??、慌ててやり直したが、頭の中は真っ白け?
会合終了後に「老化は気付くことが大事だから」と激励されたのですが、衆目の集まる中での出来事で、余りにもショック。
しばし精神状態は不安定でした。次回はどなたか他の方に交代してもらおうと思っています。
これが自動車の運転だったら、ひょっとして高速道を逆走してたかも。
ブレーキ踏んだつもりが、アクセルだったり、冷や汗モノで怖い話です。
最近物忘れが多くなったので買物メモを書くようになりました。
ところが、出かける時そのメモを忘れたり、メモをポケットに入れて、それさえも忘れたりするのです。
こりゃいかんと思って、ポストイットのメモを財布に貼り付け、レジの前で必ず思い出すよう工夫しているくらいです。
自身の先々が心配になってきました。認知症という老化現象も他人事ではありません。老化は体力だけでなく、心身ともに進むのでしょうね。ちょっと気持ちが塞ぎます。
年老いての失敗は人迷惑ですが、けっこう世間ではよく有ることなのです。
大きな事故につながらないうちに、逆らわず、受容れましょう。でも「合言葉は前進」と心に誓い、新しいことに挑戦しよう。