芒種とは、芒のある種、即ち稲の種を蒔くことらしいのです。
その昔は、今頃に種まきをしたのでしょうか?
現在では田植機用の苗床への種まきは4月中旬でしょうか?
芒種の今頃は、分げつ成長の真っ盛りで、青々と株が生い茂っている頃です。
いまは、昔の稲作とは季節感が違っています。
でも、日本は豊葦原の瑞穂の国ですから、稲作の季節が基準になるのは自然なことですね。
さて、九州も、近畿も梅雨入りしました。関東の梅雨入りは何時になるか、気になる頃になりました。
食中毒が発生しやすく、体調を壊したり、鬱陶しい季節になりますから、気をつけて過ごしましょう。
この頃、あじさいがとても綺麗です。
日本ではの紫陽花の花は梅雨の雨によく似合います。(近所で写真を撮っただけでこの通り、あじさい満開です)