WordPress(その1)その凄まじい普及

この記事は3年以上前に投稿された古いものです。

これを書いている時点で13百万回も WordPress(WP)がDownload(DL)されていました。毎秒、世界のどこかでDLされてる勢いです。

2011年8月1日の時点で、「世界の最上位100万のWebサイトの14.7%で使われており、昨年の8.5%から大きく増加した。」そうです。

ホームページも今やCMS(Content Management System)が当たり前になって、Web制作者でなくてもページの更新ができるようになる時代がやってきました。WPにはVisual Editerというのがあって、BlogやFacebookの管理画面と同じようなものでホームページを管理していきます。

更にホムページの外観を決めるテーマが1500以上も無料で利用でき、既に4千万回もDLされているんだそうです。そしてPluginという機能拡張が18千種以上もあるんだそうです。おまけにモバイルアプリから更新、コメント追加できてしまうと言うんですから凄いもんです。

2008年ころからAppleのiPhoneやiPadが大ヒットする裏側でWPがヒットしてたんですね。
WPの生い立ちは2002年6月Matt Mullenwegによって始められた b2/cafelog です。2006年ころ世の中に出現し、2008年ころには急速に普及し、今やDefact Standardとなってしまいました。

その理由はCMSです。制作会社に依頼することなくコンテンツを追加、編集できるんですからね。
そういったソフトが現れて良いと思ってましたが、それがWPなんですね。そこでモリパパも、これからWPに挑戦です。

WordPressの素晴らしさは、無料で使えるテーマが沢山あるってことです。
「無料で使えるクオリティの高いWORDPRESSテーマ 150」
「無料で使えるWordPressテーマ 2009年 厳選100+」
そしてモリパパが見つけた、米国のWordPressテーマ(無料)「WIX」これは凄い凄い!

最後に敬意を表して、WPの創設者であるMatt Mullenweg(1984年1月生、28才)を紹介しておきましょう。