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いま盛んに行こなわれている集団的自衛権の議論に、自民が国連の集団安全保障を取り上げたのはムチャクチャである。 「とうとう尻尾を出したか!この狐狸の奴め」
今、議論しているのは憲法上の自衛措置の限界を見極めるもので、憲法第9条をどこまで拡大解釈できるかを議論するものじゃないはずだ。 そういった見解を公明党は貫いてほしい。
かつて太平洋戦争へと突入していった、大正デモクラシーから昭和初期の時代を、もう一度学ばなくてはいけない。どんなことがあっても戦争を肯定するような世相を築いてはならない。
世界でも最も平和な日本。平和を謳う憲法を持ち、軍隊を持たず、いかなる戦争にも参戦せず、そして核爆弾を開発せず、保有しないで来た。 日本のこれまでの歴史と名誉にかけて、平和主義を貫き通さなくてはいけない。 もし今度、世界戦争になったら、地球は確実に滅ぶからだ。
大田光じゃないけれど、「憲法九条を世界遺産に」とか、
「憲法第9条にノーベル平和賞を」という話もあるくらいですからね。