資産インフレが到来しました。

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4月22日、日経平均が2万円を超えたら、5月22日、東証1部の時価総額が591兆円に達し、バブル期(1989年12月)を約25年ぶりに上回り、過去最高となったらしい。

5月21,22日に開かれた日銀金融政策決定会合で「わが国の景気は、緩やかな回復を続けている」と上方修正されました。

nikkei2000

更に5月22日、対外純資産366兆円で、3年連続で最高更新したと財務省が発表したそうだ。

どうも強い景気回復をあおっている。

2020年東京オリンピック景気がやってくる?
…と書いたけどテンポが速すぎます。
これでは又バブル景気?

次は地価だ。地価上昇が都心から拡大すれば、バブル突入間違いなしでしょう。銀行はジャブジャブに余ったおカネを、貸し出したくてウズウズしています。

みんなバブルがはじけた時、「バブルは繰り返される」と反省していたじゃありませんか?お忘れになっちゃいませんか?

異次元の金融緩和策は、非常に剣呑けんのんな政策だなんて、呑気なこと言っていられなくなります。
5月21,22日の日銀金融政策決定会合でも80兆円の金融緩和を、強引に押し進めていくことが確認されました。
盈満之咎えいまんのとがと言いましょうか?いよいよ黒田総裁が招いた資産インフレが到来しました。

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