アホノミクス(その2)

この記事は3年以上前に投稿された古いものです。

今年2/28、浜矩子氏が主張するアホノミクスについて投稿しました。その後、日銀はマイナス金利を導入し、5/26,27に伊勢志摩G7が開催され、6/1に消費増税の延期が決まりました。情況は変わってきています。

日銀も金融政策として、これ以上打ち手が無くなってきていると言われています。日銀が国債以外にETFやJ-REITを買い漁って、更に円を市場に投入するのも限界だと、専門家はみています。

以下のYouTube(Re:TV)は、最近 6/4に公開されたものです。
浜矩子氏が、金融政策に対して解説していましたので、参考までに、今再びブログを投稿します。

そして更に、6/23、ブリグジット(Brexit)ショックに見舞われました。金融政策の限界が来ているなかで、カタストロフィーCatastropheだけは招かないようにすることが、今一番の課題になっています。

もう立ち上がれないような経済パニックが現実となる前に、何とか方向転換する必要があると思います。

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