トラジャ・カロシ・ランテカルアは美味しかった

この記事は3年以上前に投稿された古いものです。

友人からカロシランテカルアというコーヒーを戴きました。 豆の大きさはやや大きめでミディアム・ロースト、 早速飲んでみました。 モカ・イルガチェフェだと言われてもダマされちゃうほどで美味しいコーヒーでした。 調べてみるとインドネシアのスラウェシ島産のようで、トラジャ・カロシ・ランテカルアと言うんだそうです。

TORAJA Village

トラジャといえばKeyコーヒーのTOARCO TORAJAです。
Keyコーヒーの説明では、トラジャ・コーヒーはヨーロッパで17世紀末、王侯貴族に珍重されていたそうです。 第二次世界大戦以降はコーヒーが栽培されなくなって、40年間市場から姿を消していたそうです。 だからこれまた幻のコーヒーと言うわけですネ。 いい酸味と滑らかな芳香が特徴かな?
同じインドネシア産のマンデリンとは全く違う素晴らしいコーヒーでした。 このコーヒーを戴いた友人も次のように仰ってました。 ありがとうございました。

嗜好品は皆が皆、気に入る訳ではないと思いますが、 私は2年程前にこれを見つけてから毎日コーヒーを飲むようになりました。 それまではコーヒーを毎日飲むという程ではなくそれなりに好きという程度でした。
どんな物でもお気に入りが見つかると、少し人生が豊かになったような気がして良いですね。

産地は、インドネシアのスラウェシ島産の南部パロポPalopoの西にランテパオRantePaoという町がありその北西部の山間地で栽培されているらしいんですが、詳しいことは分かりません。
日本で言うと、山奥の岐阜県白川村の合掌造りを思い出すようなエキゾチックな TORAJA Villageですよネ。

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「トラジャ・カロシ・ランテカルアは美味しかった」への1件のフィードバック

  1. 自己レスです。
    その後、聞いた話で恐縮ですが、トアルコトラジャとはKey Coffeeの登録商標で、他社では使えないらしいのです。知れべてみたらトラジャ(TORAJA)及びトアルコ(TOARCO)は、確かにキーコーヒーの登録商標でした。だからこの店では、カロシランテカルアという名前で販売していたんだとさ。

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