ガンの次は白鳥です。次々に白鳥の渡りが始まりました。
白いもの(雪)が降る前に、白鳥が飛来します。白鳥が今年もきたかと嬉しくなった。半年ぶりに見る白鳥は新鮮に目に映ります。
白鳥もガンと同じで、北海道を渡りで通過して行きます。ニュースを聞いて、さっそく夜明け前の旧長都沼へ出かけてみました。
先週(10/9)ガンは来ていたが、ハクチョウは見かけなかった。
白鳥は雁を追いかけるように来ていました。しばらく湖面を見ていると、白鳥がグループで飛び立ち始めました。
コハクチョウでしょう。騒がしく飛び立ち、一緒にヒシクイ(雁)も飛び立って行きました。
毎年繰り広げられる秋の風景です。しばらく旧長都沼で白鳥が飛び立つスペクタクルを楽しみました。これから11月の半ばまで、次々と渡りが始まり日中でも雁や白鳥で湖面は一杯になります。
そして、12月に入る頃には、湖面には雁も白鳥もすっかり居なくなります。そして静かな冬景色となります。
ここ北海道では10月~11月渡りが始まります。秋の渡りの頃は、まだ雪はありません。秋の風景の中を渡って行きます。