可愛い鳥に興味があって、写真を撮ることが趣味になったが、鷹や鷲の猛禽類に興味は無かった。ところが「ほろのべ野鳥観察会」に参加して、チュウヒを見るコツを教えてもらい、興味が惹かれるようになった。
日本野鳥の会の”チュウヒとオオジシギのプロジェクト”で、チュウヒの保全に向けた調査を行っているようです。
一度だけ石狩川河川敷でオオジシギを見たが、飛んでいるオオジシギで観たとは言えなかった。いつかじっくり観察したいと思っていたところ「ほろのべ野鳥観察会」でオオジシギを25倍のFiled Scopeで、電柱に停まっているオオジシギを見ることが出来た。是非一度見てみたいと思っていただけに感動した。だが、残念ながらチュウヒは観られず、想いが残った。
猛禽類の勉強をするために図鑑を買ってみた。猛禽類は何故か聞き慣れた名前(英語)が多いことに気づいた。
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- ミサゴ Osprey 米軍のオスプレーは知ってる
- トビ Kite 凧のことをカイトというよね
- ワシ Hawk 野球SoftBankホークスだね
- ワシ Eagle ゴルフでイーグル出したことないね
- チュウヒ Harrier トヨタの高級車ハリアーだ
- ノスリ Buzzard バザード?とこかで聴いたような
- ハヤブサ Falcon ファンタジー映画で見た!ファルコン
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いずれも勇ましい名前として使われています。英語で言われると気がつく名前ばかりです。 猛禽は大空の支配する王者なのであります。
「ほろのべ野鳥観察会」で観られなかったチュウヒを見たい。との思いが募り、ある雨上がりの日、思い切って勇払原野へ行ってみた。人は来ない砂利道を車で入り、エゾシカが屯しているような原野です。ヒグマが出るようで とてもひとりでは歩けません。車でそっとノロノロと走り込みました。
チュウヒはデリケートな鳥だと聞いていたので、車から外に出ずに観察します。エンジンを切って、車中からそっと見た。遠くに2羽がV字型の翼で飛んでいた。まさにチュウヒを初めて見ることが出来ました。感動した一瞬でした。
チュウヒを観ているうちに3羽になり、その2羽が絡み合って飛び始めた。うまく撮れるかどうか分からなかったが、夢中でシャッターを切ってみた。
帰宅して写真をよく見たら、絡み合って飛んでいるんじゃなくて空中戦さながらのバトルでした。
縄張り争いなのだろうか?侵入者を追い散らしていたのだろうか?理由は分からないけど、このバトルの凄まじさは さすが猛禽類です。
偶々、初めてチュウヒをみることができ、運良くその凄まじさも見ることが出来ました。バードウォッチャーの「自分だけ一人の楽しみ」に浸っています。美しい鳥の写真を撮るよりも、鳥にも気づかれない距離から そっと観て楽しむバードウォッチングに浸っています。
バードウォッチングの暗黙裡のルールで、勇払原野での此処の場所は内緒にしておきます。
