白老ポロト湖でホップに出会う

白老ウポポイに面したポロト湖の先は自然休養林になってます。

左にウポポイ、中央に界◯湯(まるのゆ)、右に界 ポロト(Risort hotel)

ウポポイの北にあるポロト湖と更に北に広がる湖沼一帯が自然休養林となってる

白老駅から徒歩で、このポロト湖を一周してきた。高速道路陸橋下(図中現在地とあるところ)辺りで引き返したが、それでも13,000歩も歩きき、75才の者にとっては、なかなか大した距離でした。

木道橋、いざない橋
木道橋 いざない橋

ポロト湖の右岸つだいに歩き、ウツナイ川を渡る木道橋(いざない橋)で沢を渡りポロト湖の左岸の湿原を見なながら歩いた。

バードウォッチングが目的だったが、エナガなどが樹上高く素早く飛んで、良い写真は撮れなかった。
しかし思わぬ発見をすることができた。

高速道路高架橋の下で、初めてホップの野生種を見た。北海道には、もともとホップの野生種が自生していたと言うから驚いた。

北海道で野生ホップが発見されたのは、1871年(明治4年)に開拓使のお雇い外国人であるトーマス・アンチセルが地質調査の際に岩内町で発見したと言われています。この発見により北海道が適地と考えられ、外国から苗を持ち込まれて栽培が始まりました。(Google chromeのAIより)

アンチセル や ボーマーなどによって北海道でホップが栽培されるに至り、更には北海道のビール醸造の発端になったとされるから、これまた驚いた。
北海道と言えばサッポロビール その淵源はホップの自生でした。

生のホップを食べてみたがビールの苦み程は感じられなかった。
帰途、早速ビールを一杯。ホップの苦みでノドを潤してみた。

 

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「白老ポロト湖でホップに出会う」への2件のフィードバック

  1. こんにちは。海老名に住む桜井です。御無沙汰しています。9月上旬、家族を連れて函館→札幌→小樽→札幌を旅しました。北海道は4回目の訪問です。札幌では宮部金吾が創立した北海道大学の植物園を半日、見学しました。帰りに千歳空港に行く途中、恵庭を通り、森パパはここに住んでいるんだなあ、と思いました。残暑が年々厳しくなり、北海道に住むのもいいかなあ、と考えた次第です。お元気で。

    1. ご連絡いただき有難うございます。櫻井様もお元気そうで何よりです。
      北海道に来て2年経ちました。道内で行きたいところがまだ一杯ありまして、最近は道内の旅行三昧です。
      次回、北海道に来ることあれば是非ご連絡ください。多少なりともご案内させていただきます。お互い健康第一で

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