宗谷丘陵から浜頓別までの旅

HokkaidoTravel

サロベツ原野だけの旅行ではもったいないので、宗谷丘陵とオホーツク側を南下して、ベニヤ原生花園やクッチャロ湖がある浜頓別まで初めて足を伸ばしてみた。

稚内から宗谷岬に立ち寄って「白い道」を車で通り抜けた。ここは宗谷丘陵のなだらかな草原(牧草地)です。晴れて気持ちいい景色が広がっていました。

宗谷丘陵 遠くオホーツクの海まで見渡せました

かつてホタテの貝殻を敷き詰めたと聞く「白い道」は、今では宗谷の観光になっています。

車で行かなければ見ることが出来ない「白い道」です。さらに猿払、浜頓別へと車を走らせ、車窓からはオホーツクの海が青く広がっていました。

オホーツクの夏の海は青い。そしてウミウも長閑に岩礁で休んでいた。

浜頓別のベニヤ原生花園は、オホーツクの澄み渡った空と海に囲まれたハマナスの楽園です。花壇のようなお花畑ではありませんが、これほどのハマナスの群落は珍しい。

ベニヤ原生花園は、一面ハマナスの群落に覆われています。

ベニヤ原生花園にて、巨大なエゾニュウのツボミにノビタキが停まっていました。

人工の手が入っていない自然のままの原生花園は、自然愛好家の気持ちを和ませてくれます。

浜頓別のクッチャロ湖は弟子屈町にある「屈斜路湖くっしゃろこ」に名前が似ていますが、別です。手つかずの原野に囲まれた湖沼です。

クッチャロ湖畔のエコツアースタッフの話では、湖畔を一周する道路は無く、ところどころ遊歩道とサイクリング道路が整備されている程度だそうです。

クッチャロ湖は小沼と大沼のひょうたん型の湖沼で、水深は浅く平均1.5mの汽水湖です。日本最北のラムサール条約湿地になります。

浜頓別は夏のクッチャロ湖

対岸の中之島は大同特殊鋼の所有地で立ち入りが禁じられ、人が近づけない未開の自然地域で、手つかずの自然が残ったところだそうです。

夏でも肌寒いクッチャロ湖です。夏は穏やかですが冬は-20℃でブリザードが吹き荒れるようです。自然を楽しむというより、自然に立ち向かうクッチャロ湖なのです。

 

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