思い立ったように急遽、天売島へ旅行した。自宅の恵庭から札幌にJRで出て、都市間バスで3時間半。羽幌からフェリーに乗って、天売島へ向かった。一度は訪ねてみたかった海鳥の天売島です。
自宅を朝8時に出て天売島に15時半に着いた。ほぼ丸一日かかった。初めての天売島の旅で、乗り換えも初めての一人旅で疲れた。フェリーに乗って疲れて外の景色は呆然と眺めていた。
あとになって考えてみれば当たり前のことだが、海鳥は海に居る。だからフェリーは海鳥を見る良い機会だったのです。何人かデッキから超望遠カメラで海鳥を撮影していた。それを横目で見ながら、明日のクルージングで海鳥を見ればいいやと、たかをくくって呆然と海を眺めて過ごしてしまった。
焼尻島を経由して天売島に接岸するころ海鳥が近くに見えてきた。だが、鳥を撮影するカメラを準備していなかった。ポケットから出したコンデジで撮った一枚の写真が何と「ケイマフリ」だった。
翌日の早朝6時出発のクルージングで海鳥撮影に期待した。ところが夜半から雨が激しくなってきた。出船の連絡を5時半に待った。「残念ながら本日は雨がひどくなり欠航」との連絡を受けた。
欠航ではしょうがない。恨めしく雨の空を見あげた。
朝食後、少し雨が小やみになったので旅館の近くを散歩した。乗船する予定の小船が係留されていた。11人が定員の小舟で、少しシケルだけで危険なことよくが分かる。
旅館の近くの前浜漁港から焼尻が見える。小雨のなか散歩していたら足元にノゴマが飛んできた。
野鳥の濃い天売島だと思った。天気が良ければ楽しめたのにな~残念!
- 前浜漁港に隣接したよろずや旅館
- 足元に飛んで来たノゴマ
旅館の主人が「霧がかかってきたらフェリーも接岸できない」というので、第一便の高速艇で羽幌まで帰ることに決めた。雨が降り続き、高速艇では速度が速くて、海鳥も見えない。
北海道の天気予報は当てにならないからと、たかをくくって天売島旅行に飛び出してみたが、見事に予報が当たった。一人、雨を恨みながら帰路についた。
フェリーの中から羽幌~札幌行きバス便変更をWEB予約で成功。残席2席の一つを確保し心落ち着きました。その後は順調に帰路につき、夕方5時に自宅に無事着きました。
いったい何しに天売島まで行ったのかしら? ひとり探鳥旅の失敗に悔恨しきり。
無事帰ってきただけでも良しとし、思い通り行かないのが普通だからと自嘲しきりの一幕でした。 (トホホ…)




