北海道のスズラン

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札幌市の花は「スズラン」です。そして恵庭市の花も「スズラン」です。春から初夏(例年5月中下旬〜6月上旬)にかけて見頃を迎え、北海道の各所で観賞できます。

スズランを市や町の花にしている所は道内で13市町(札幌市、恵庭市、砂川市、平取町、美瑛町、津別町、音更町、士幌町、上士幌町、清水町、幕別町、厚真町、弟子屈町)もあります。北海道は清楚なスズランが大好きなのです。

日本一の広さを誇る「平取びらとり芽生めむすずらん群生地」は平取びらとり町の芽生めむ地区にある牧場で、例年スズランの咲く季節だけ一般公開されます。花の時期は短かく1週間程度で、スズランまつりの時期だけで後は閉園され立ち入りできません。

以上の写真が平取びらとり芽生めむすずらん群生地のスズランです、全て在来種で一時盗掘などによって絶滅寸前だったそうです。

鼻が悪い者でも、ここスズラン群生地ではスズランのやさしい香りを胸いっぱいに嗅ぐことが出来ます。これは写真では伝えられません。年に1週間ほどの開花時期に合わせて、わざわざ平取町のスズラン群生地を訪問する価値があります。

以上の写真が恵庭市の市街地で見つけたスズランです。これはドイツスズランだと聞きました。ドイツスズランは園芸種です。

白い小さなスズランの花は目立つ花ではありません。公園に植え込まれているスズランも探さないと気づく人もいません。ほんのりとした香りがします。

北海道ではスズランが珍重され、愛されています。ここ恵庭では「スズラン音頭」まで作って盆踊りをしています。スズランが咲く処だと自慢にしているようです。

質素でやさしい香りを放つスズランですが、実は毒草です。美しいバラにはとげがあるようにスズランには毒があります。くれぐれも食べたりしないように。

 

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