初めての知床


斜里に泊まって、快晴の朝を迎えた。

知床半島山脈の北半分が斜里町だというから、ここ斜里は知床なのだ。

車でウトロ港へ向かった。

ウトロ港から知床半島の中間、ルシャ湾まで往復する小型の観光船に乗った。

2年半前、知床で観光船の沈没事故が有った。26名もの人が亡くなった。

そんなことを少し気にしながら乗船したが観光船は満席だった。海のウネリも小さく、海から見た知床の景色は素晴らしかった。

ルシャ湾では岸辺に熊がよくあらわれるそうだが、残念ながらこの日は熊を見ることはなかった。

海から見た知床の景色を堪能して、約2時間の航路でを楽しむことができた。知床の自然は世界遺産だから奥が深いことだろう。

「天に続く道」がある。斜里の道は殆どがまっすぐに延びていて、どれも天に続いてるようだ。

道路を設計した人は誰でしょう?直線の定規しか持っていなかったのか?大地をぶった切るように道路を作っている。

 

 

そして、道内でもちょっと景観が違う斜里の風景を楽しみながら、女満別空港を目指しました。

もう一度知床に来てみたい。次回は春の知床を見てみたい。お花畑や原生花園を訪ねてみたい。知床岳や硫黄岳など見てみたい。

シレトコスミレ

一度は見てみたい、あこがれのシレトコスミレに出会えるかも知れない。

 

 

 

女満別空港から新千歳空港へと帰る機内から、きれいな夕焼けが見ることができた。

こんな自然がある北海道は

世界があこがれる北海道だ

 

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