サロベツ原野のエゾカンゾウ

HokkaidoTravel

サロベツ原野のお花畑、とりわけエゾカンゾウのお花畑を見るため6月26日は豊富とよとみ町のサロベツ湿地センターへ、27日は幌延ほろのべ町のビジターセンターへ行ってきました。お花畑を見るにはセンターから続く木道を歩くしかありません。自然保護、自然環境を守るため木道以外を歩くことは出来ません。

豊富サロベツにて

エゾカンゾウは本州の尾瀬ヶ原のニッコウキスゲと同じものです。尾瀬ヶ原は標高1,400mですが、サロベツ原野は海岸近くの平地です。平地の高層湿原です。
サロベツ原野は南北に広く、南の幌延町から北の豊富町までまたがっています。

エゾキスゲとコバイケイソウ

サロベツ原野の北にある豊富の湿原センターでは、エゾカンゾウは満開を迎えてましたが、南の幌延ビジターセンターではもう満開の時期を過ぎていました。

エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)は花序に毎日1輪ずつ咲きます。だから花序には枯れた花とつぼみが一緒に着いています。見かけ上の花期を伸ばす自然の工夫でしょうか?

幌延ビジターセンターにて

それでもエゾカンゾウの花期は短い。ほぼ1週間ほどで満開の時期を終えます。長い長い厳しい冬の時期を考えると、一瞬の華やいだエゾカンゾウの花なのです。

同時に咲くコバイケイソウ、カキツバタ、トキソウ、ワタスゲ、ヒメシャクナゲなど楽しみながら歩きました。

もしや出会えるか?と期待したツメナガセキレイには出会えませんでした。でも時折ノビタキがお花畑に飛び周って、写真は撮れませんでいたが双眼鏡で鳥を追って楽しみました。

貴重な高層湿原のお花畑は北海道の遺産です。これからも大切に残しておきたいき北海道の自然です。

                                                                                                      

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