お正月に陽気なクラシックDie lustige Witwe

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新年あけましておめでとうございます

お正月用の陽気なクラシックといえば、毎年1月1日wienで開かれるニューイヤーコンサートDas Neujahrskonzert ですね。

Das Neujahrskonzert
ウィーン・フィル ニューイヤーコンサート Das Neujahrskonzert

モリパパには、参加することなどとてもできませんが、テレビ([Eテレ]後7:00)で賑やかな気分だけでも味わいたいですね。

貴族の新年会みたいなNeujahrskonzertは、何と言ってもシュトラウスStrauß一家の曲が定番。

ヨハン・シュトラウス2世 Johann StraussⅡの「春の声」Fruhlingsstimmen Op.410や「クラフェンの森にて」Im Krapfenwald’l Polka Op.336 と言ったところでしょうか?

そこで今回は陽気で気軽なオペレッタを新年用に紹介します。題名は、Die lustige Witwe(独)=The Merry Widow(英)=メリー·ウィドウ(日)です。直訳すれば、おかしな未亡人とでも言いましょうか、陽気な未亡人です。

Franz Lehár が作曲しました。Die lustige Witwe の第2幕7番のヴィリアの歌 Vilja-Lied です。
Es lebt’ eine Vilja, Hanna’s aria from Die Lustige Witwe
下のビデオの4分43秒頃から、誰でも聞いたことがあるメロディーが流れます。
なぜかミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』(The Sound of Music)を思い出しちゃいますよね。

さてさて、軽やかに新年をスタートしましょう!