「Classic」カテゴリーアーカイブ

ロマン派の作曲家に共通する特徴は「わかりやすさ」と「親しみやすさ」でした。ひねった言い方をすれば、それまでの教条主義によって、抑圧されてきた個人の感情、即ち 「憂鬱」・「不安」・「動揺」・「苦悩」・「個人的な愛情」を解き放った表現になった、そんなクラシックが大好き。

追悼歌と小望月こもちづき

昨夜、渋谷オーチャードホールで民音主催のリサイタルに行ってきました。イギリスのCity of London Symphonia です。今朝(3/10)の聖教新聞1面に載っていた。

24名程の小さなオーケストラであります。でも丁寧な演奏でした。これから八王子→大阪→名古屋→横浜と巡業するらしい。 続きを読む

Meeresstille und glückliche Fahrt

Wikiでは『静かな海と楽しい航海』と訳されてるゲーテの詩ですが、ゲーテ詩集(ゲーテ全集1潮出版 P.39)には『海の静寂しじま、海路順風』とあり、こちらのほうが翻訳として優れていると思います。

このゲーテの詩をもとに、ベートーベンが作曲し1815年12月にウィーンで初演されました。後にゲーテに献呈され、その際次のような手紙が書き添えられたそうです。 続きを読む

パーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマー・フィルハーモニー、樫本大進の組合せ

2016年12月5日(月) 19:00 東京オペラシティ コンサートホールで行われた「パーヴォ・ヤルヴィPaavo Järvi指揮ドイツ・カンマーフィルDeutsche Kammer philharmonieハーモニー管弦楽団 ヴァイオリン:樫本大進」の演奏は素晴らしかったらしい。…というのも聞きに行けなかった。残念至極! 続きを読む

冬の夢(Winterträume)

本日は冬至です。今日から日は少しずつ長くなります。峠を迎えます。

日本は枕草子。「冬はつとめて。雪の降りたるは言ふべきにもあらず、霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして、炭持て渡るも、いとつきづきし。昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、火桶の火も、白き灰がちになりてわろし」です。日本の冬は、日本らしい情緒があります。 続きを読む

クリスマス・ソング

12月ともなればクリスマスの季節。日本のクリスマスは忘年会とセットです。外では忘年会、うちではクリスマス。ムードに酔いしれる日本の巷の多忙なで季節です。

クリスマスに因んで、お気に入りの名曲を3曲お届けします。

最初は、少しジーンとくる悲しいクリスマス、Last Cristmass (去年のクリスマス)は今も切ない失恋のクリスマスソングです。 続きを読む